チラシ、主にこの辺に折り込みます。

「おおかみ男のフローチャート」のチラシ9,300枚分の

折り込み箇所がだいたい決まった。

残り700枚は自分宛てに届くことになっており、そのうち約

500枚はキャスト陣に渡すことになっている。

さらにその残りは「おおかみ」の公演中にお客様に持ち帰って

いただく分と、置きチラシとして劇場等に郵送する分になる。

ところで、9,300枚の折り込み箇所は主に地域を基準にして

選ぶことにした。

まず、ひとつの地域に劇場が多く集まっている下北沢と、「おおかみ」

の公演場所である中野周辺がメインの投下地域になる。

下北沢でいうと、駅前劇場、OFF・OFFシアター、スズナリ、

小劇場 楽園、小劇場B1,「劇」小劇場、シアター711などである。

下北といえば本多劇場なのだが、カンフェティの折り込み先リストには

なぜか登録されていなかった。

中野では、中野ザ・ポケット、劇場MOMOくらいしか登録されていない

ので、それ以外の劇場には置きチラシとして郵送することになる。

他の地域で少し大きめの劇場を挙げると、吉祥寺シアターとサンシャイン劇場だ。

バランスから考えて、小劇場以外にも少しは入れたいので、カンフェティの

折り込み可能な公演の中で大きな会場を選ぶと、これくらいしかなかった。

団体名は「阿佐ヶ谷スパイダース」と「劇団鹿殺し」である。

自分が見に行く公演ではないので、ほんとに折り込まれているのか確認

できないのがつらいところだ。

そんなこともあって、自分が見にいく公演にはまっさきに折り込みを依頼した。

まずは、王子小劇場で8月29日から9月2日まで行われるサムゴーギャット

モンテイプの「さよならサムゴー 再会」。

そして、池袋シアターグリーンで8月1日から8月5日まで行われるストレイ

ドッグプロデュースの「女の子ものがたり/ぼくんち」だ。

折り込み依頼は初めてなので、ほんとに折り込まれているのかどうか実感が

まったくないと思われるので、自分の目で確認できる機会は貴重である。

自分が見に行った公演で、自分の公演のチラシをもらうという経験を早く

してみたいものだ。

 

 

「朗読劇」の公演になるべく折り込みたいが、

1箇所しかやってなかった・・・

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