最初A4で130枚あった台本は朗読劇用にリメイク/リモデルして、
現在90枚まで減った。
小説の場合では効果を発揮する描写や比喩的な部分は限りなく削減され、
より想像力で補う余地を増やすようにした。
しかしながら、これを時間に換算すると何分減ったことになるのかが、
いまいちピンとこない。
たぶん40枚減らしたから40分短くなるということではないだろうし、
スライドや音楽の入れ方で時間をとる場面もあるので、やっぱり稽古で
実際に動いてもらわないと上演時間の予測が難しいのだ。
何はともあれ現在の状態で2時間を越えるとは思えない。
稽古の段階で台本を増やすのは厳しいだろうが、減らす分にはまだ対応
できるだろう。
それより「おおかみ男のフローチャート」は朗読劇なので、演者が舞台で
台本を持って演じる。
通常の舞台であれば、台本は製本する必要はないが、朗読劇ではそうは
いかず、しっかり製本した台本を持ってもらわないと見栄えが悪いこと
この上ない。
そこで登場するのが、またしてもカンフェティである。
カンフェティに台本の印刷と製本を頼めば、15部100ページを
10、500円で仕上げてくれるらしい。
正直、実際に必要な台本は5部もあれば足りるのだが、余った分は
物販で販売するなど考えておこうと思う。
そういえば、この前、青年団の物販で売っていた台本もホチキスで
とめただけのものだったし、ちゃんと製本された台本を買えることは
あまりないかもしれない。
そういうわけで皆様、もし物販で売ってたら何卒よろしくお願い致します。
資料的価値もそうですが、後にえらく貴重なものになる可能性があったり
なかったりしますよ。
ところで、カンフェティは弱小団体にとってほんとにありがたい存在だな。
クレジットに「スペシャルサンクス カンフェティ」って、入れないわけには
いかないぞなもし。
う~む、興味深いが、弱小団体にとって
3、000円以上は天文学的数値に見える・・・
玉川大学出版部
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