チラシの裏に裏事情は書いてない。

チラシのデザインをカンフェティに送ったので、あとは完成を

待つのみとなった。

チラシの裏のあらすじは、こうなっている。

まず、キャッチコピー。

いばらの道は、バラ色か?

これは自分の人生のコピーでもあるので、迷いもなく決まった。

そして、あらすじは以下の通り。

 

「ティファニーで朝食を」のホリーみたいに、いつも旅行中、でありたい

おおかみ男(自称)は、寝台特急フルムーン・エクスプレスに引っ越して

あこがれの生活を手に入れたかに見えたが・・・

現役ピアニスト榎本玲奈と和太鼓奏者、高木てんの女性Wキャストが

おおかみ男を演じる。

<車窓の世界>からモーツァルトの生涯まで駆け抜ける実力派ソリスト2名

によるひとり朗読劇。

 

チラシの裏に書いてあるのは、これとチケット発売日、タイムスケジュール、

スタッフ、会場MAP,カンパニー紹介文のみ。

さて、これでチラシが固まったので、あとはポスターだけど、ポスターには

あまり販促効果を期待していないので、10部くらいしか作らないと思う。

今まで相当数の舞台を見てきたけど、ポスターを見てチケットを買おうと

思った経験が一度もない。

新しい劇団や、観に行きたい公演と出会うのは9割方、劇場でもらうチラシ

からだったので、それは当然、宣伝のメインは劇場の折り込みチラシになろう

というものだ。