チケット予約システム「prism」を利用する。

チラシのデザインを決定するには、まずあらゆる条件を決定

しなければならない。

チケット料金もそうだが、どういうチケット予約システムを

利用するかということも問題だ。

脱兎の旗上げ公演に当たっては、シバイエンジン開発の「prism」

というシステムを利用したいと思う。

シバイエンジンというのは、舞台公演を支援するためのシステムを

企画・開発する団体。

この前観に行った日本のラジオ「ツヤマジケン」でもこの「prism」

が使われていて、調べてみたところ確かに便利そうだったので即決した。

どう便利なのかというと、だいたいこんなところだ。

団体のWEBサイトに載せる公演専用の予約フォームを自動生成できる。

役者さんは知り合いから予約が入ったら、その内容をPCか端末から入力

するだけで、時も場所も選ばず自分で予約の登録・変更・キャンセルが可能。

票券管理者(この場合、自分)はWEB予約フォームからの入力を待つだけで、

受付に必要なデータは自動的に蓄積されてゆく。

予約の集計や予約一覧表の作成も自動で行われるとなったら使わない手はない

でしょう。

この便利なシステム、もちろん導入に料金がかかるけれども、たいした額ではない。

このスペックからすると、今後、小劇場界でみるみる普及していくことになると思う。

しかしながら、この便利なシステムもチケットの予約がなければ意味がない。

チラシのデザインはあとキャストの出番を決めるだけだ。

とにかく、早くチラシを完成させて、実際に各劇場に折り込んでもらいたい。

ちなみに、チケット予約開始は8月1日からになります!