旗上げ公演「おおかみ男のフローチャート」において、以前から
懸案だった音響・照明等の技術スタッフが、劇団ORIGINAL COLORの
小林勇太様に決まりました。
小林さんを知ったのは、4月に観たサムゴーギャットモンテイプの
「オカルト・ミステリー・アワー」で、音響協力のスタッフとして
クレジットされていたのが最初です。
そのときから、ぼんやりと、いつかお仕事を頼むかもしれないなとは
思ってましたが、早速実現してしまいました。
しかしながら、東中野RAFTを知ったのもサムゴーさんがきっかけで、
小林さんを知ったのもサムゴー経由ということで、サムゴー山並さんの
有形無形の影響力にただ感謝するばかりです。
ところで、東中野RAFTはもともと多目的なオープンスペースで、
機材も必要最低限なものしかないのですが、あるものだけで最大限の
パフォーマンスを発揮するには、どうしても小林さんのような経験豊富な
スタッフの存在が不可欠でした。
もちろん、すべてを小林さんに丸投げするのではなく、自分で出来る部分は
なるべく自分でやるつもりです。
何はともあれ、公演中、小林さんが現場についてくれるだけで、こちらの
安心感は言葉で言い表せないものがあり、心から感謝の念を捧げたいです。
また、小林さんは劇団ORIGINAL COLORの主宰で作・演出をされていて、
7月21日から7月30日まで、新宿眼科画廊スペース0にて第15回公演
「D3」
が、現在予約受付中なので、是非とも足を運んでいただきたい。
もちろん、僕も観に行って小林さんにご挨拶をしてくるつもりです。