ヘミングウェイ「何を見ても何かを思いだす」の悲劇。
「おおかみ男のフローチャート」の中で、ヘミングウェイの短編小説 「何を見ても何かを思いだす」について触れている箇所がある。 これも小説版では、ほとんどタイトルがちらっと出てくるだけだったが、 台本ではもう少しばかり内容に …
「おおかみ男のフローチャート」の中で、ヘミングウェイの短編小説 「何を見ても何かを思いだす」について触れている箇所がある。 これも小説版では、ほとんどタイトルがちらっと出てくるだけだったが、 台本ではもう少しばかり内容に …
今日、西城秀樹さんの葬儀で配布された品がオークションで出品されていた というニュースがあった。 ふつうに考えれば、何者かが最初から転売目的で葬儀に参列していたか、 第三者に頼んでいるわけで、ひどくいやな気分になる出来事で …
これも今さらではあるが、ピクサーの映画「インサイド・ヘッド」を見た。 感情を視覚化するというアイデアがずっと気になりつづけていたのだ。 ストーリーは、こんな感じ。 11才の少女ライリーの頭の中 …
10年以上前から読みたかった本をやっと読めた。 穂村弘氏の歌集「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」だ。 絶対にいいだろうなと思ってたけど、これはいつか脱兎で舞台化したいと 思うくらい、ほんとによかった。 だいたい、歌 …
6月17日のワークショップ・オーディションに向けて 「おおかみ男のフローチャート」の朗読台本を書きながら、 あらためて、脱兎,X・Y・Zooとは何なのか、考えてみた。 脱兎,X・Y・Zooとは、演劇のD・I …