パソコンの突然死で驚愕の事実を知る。

つい最近、パソコンが突然死した。

電源は入るが、何度やっても画面は真っ暗なままで、ついにウィンドウズが

起動することはなかった。

たしかに前兆はあった。前日、ユーチューブを見ていたら、どこも触れてないのに

パソコンが突然シャットダウンしたのだ。

そして、次の日、パソコンが起動しなかった瞬間、しまったと思った。

前日、こうなる予兆はあったし、ダウンロードしたセキュリティソフトの試用期間が

過ぎて、年間使用料を払い込むことになっていたが、その時点でまだ支払っていなかった

のだ。

サブのノートパソコンがあったのでブログの更新はできるとしても、パソコン1台では

不安すぎるので、すぐにヤフオクで新たなメインPCを入手した。

 

セキュリティソフトが原因だって!?

 

正直、ヤフオクでパソコンを買い換えて大正解だった。

なぜなら、落札後、この出品者様の注意書きで驚愕の事実に気づいたからだ。

(このPCにはマイクロソフトのセキュリティエッセンシャルがインストール

済みだった。)

「もし他のソフトをインストールされるのでしたらフリーのソフトは、

特に危険です。最近の修理依頼品は、フリーセキュリティーソフトで、

OS及びBIOSが破壊される現象が起きてます。

avast Free Antivirus という、フリーセキュリティーソフトは、非常に危険です、

ご注意ください。

ダウンロード版の、セキュリティーソフトにも、ご注意ください。」

 

ちょっと待ってくれ!

突然死したパソコンは、まさにavastをダウンロードしていて、もうちょっとで

年間使用料を払い込むところだったのだ。

もしヤフオクで別のパソコンを買っていて、こういう注意書きがなかったとしたら

どうなっていたか?

こっちはセキュリティの試用期間が終わって脆弱になったパソコンが外部からの

脅威のせいでクラッシュしたと思っているのだから、パソコンを買い換えたら

すぐにavastに年間使用料を支払って、セキュリティを万全にしようとしたはずだ。

まさか、そのセキュリティソフト自体が原因だとは夢にも思わずに・・・

 

何たる巧妙な悪知恵。

 

もちろん、この事実はavastの名を騙った詐欺の一種かもしれないので、絶対に

avastのせいだと断定はできないが、セキュリティソフトというほとんどの人が

安心してダウンロードするであろうソフトの性質を利用してOSを破壊し、

外部からの脅威に見せかけて年間使用料を払わせようとは何たる巧妙かつ

不埒な悪行三昧。

自分も危うく、このセキュリティ無間地獄に陥るところだったので、まだ

セキュリティソフトに疑いを持っていない方は、ほんとに注意してほしい

と思う。

(avastのネット上での評判は悪くないが、自分と同じ目にあっている人の

声がちらほら出ている)

 

ほんとかよ。