さて、前回に引き続き、生で見たことがある演出家との距離を挙げて
いきますが、距離感はあくまで目測ですので、まれに劇場内部の実寸法を
超えている場合があると思われます。
こちらの記憶の混乱も含めて、気にしないようお願い致します。
上田誠(ヨーロッパ企画)
本多劇場「来てけつかるべき新世界」で、アフタートークに登場。
目測距離:8メートル。
補足:見に行った芝居が後で岸田戯曲賞を受賞するという初めての
経験をする。
青木豪
本多劇場「お気に召すまま」で、アフタートークに登場。
目測距離:7メートル。
補足:アフタートークでは翻訳家の松岡和子さんも登場した。
岩井秀人(ハイバイ)
東京芸術劇場 シアターイースト「ヒッキーソトニデテミターノ」で、演出家出演。
目測距離:6メートル。
補足:演者として岩井さんを見たのは、このときが初めて。
神奈川芸術劇場 大スタジオ「ハイバイもよおす」で、司会の立場で舞台脇におられた。
目測距離:4メートル。
補足:短編オムニバス形式で、合間の岩井さんのトークもうけていた。
前田司郎(五反田団)
東京芸術劇場 シアターイースト「宮本武蔵 完全版」で、演出家出演。
目測距離:6メートル。
補足:たしか出演クレジットに名前が出ておらず、思わぬ登場がうれしかった。
益山貴司(劇団子供鉅人)
東京芸術劇場 シアターイースト「幕末スープレックス」で、演出家出演。
目測距離:5メートル。
補足:当時は金に余裕があったのか、物販でDVD3枚と台本を1冊買った記憶がある。
金守珍・キム スジン(新宿梁山泊)
新宿花園神社 特設紫テント「新 二都物語」で、演出家出演。
目測距離:4メートル。
補足:初めてのテント体験。本多劇場をつくった本多一夫氏の登場と、ヘリコプターの音と
救急車のサイレンが脳裏に焼きついている。
山並洋貴(サムゴーギャットモンテイプ)
東中野ラフト「おうちにかえる・オブ・ザ・デッド」
「NAGISA 巨乳ハンター/あたらしい Lady」
新宿眼科画廊スペース地下「メンタルヘルスケア」で、ご本人が前説、およびロビーで
すれちがう。
目測距離:1メートル以内。
補足:とにかく、ひとりで頑張っている人を応援せずにはいられない。
サムゴーは灯台、脱兎は船。
佐藤辰海(guizillen)
十色庵「楽園-le paradis-」で、演出家出演。
目測距離:30センチメートル。
補足:初めて名刺を交換した演出家として永遠に忘れることはできないし、
応援せずにいられないのは言うまでもない。そのとき佐藤さんが着ていた
サムゴーTシャツは、自分が持っているのと同じだった!
まえだりょう(演劇法人 脱兎,X・Y・Zoo)
目測距離:0メートル。
補足:どこに行ってもついてくるので、うっとうしい。幽体離脱希望。
最後に、パスピエのすばらしいアルバムを紹介しておきます。
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