墜落覚悟で飛んで行く人たち。
なんだかんだで気がつくとサン=テグジュペリの「人間の土地」を ぱらぱらめくってしまう。 どうやらこの先ずっと枕もとに置き続けることになりそうだ。 ただ当時の飛行気乗りたちの勇気の源泉と生態に興味が尽きない。 「人間の土地 …
なんだかんだで気がつくとサン=テグジュペリの「人間の土地」を ぱらぱらめくってしまう。 どうやらこの先ずっと枕もとに置き続けることになりそうだ。 ただ当時の飛行気乗りたちの勇気の源泉と生態に興味が尽きない。 「人間の土地 …
ウィリアム・スタイグの「ピッツァぼうや」という絵本が好きで、 「おおかみ男のフローチャート」の中にエピソードとして追加しようと 思ったのに、どこを探しても見つからない。 やっぱり実家に置きっぱなしかー。 しかし、あんな地 …
「おおかみ男のフローチャート」の中で、ヘミングウェイの短編小説 「何を見ても何かを思いだす」について触れている箇所がある。 これも小説版では、ほとんどタイトルがちらっと出てくるだけだったが、 台本ではもう少しばかり内容に …
10年以上前から読みたかった本をやっと読めた。 穂村弘氏の歌集「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」だ。 絶対にいいだろうなと思ってたけど、これはいつか脱兎で舞台化したいと 思うくらい、ほんとによかった。 だいたい、歌 …
困ったときは岡本太郎ということで、また「自分の中に毒を持て」を 読んでいる。 だいたい困っているので、ほとんどずっと読んでいるわけだ。 何が「芸術」で、誰が「芸術家」なのか。 前に紹介したとき …