今日は、日本のラジオの公演「ツヤマジケン」を観に、こまばアゴラ劇場
に行って参ります。
日本のラジオを知ったのは、サムゴーギャットモンテイプの公演「NAGISA
巨乳ハンター」に田中渚さんが出ていたからで、今回初めて本公演を観る
タイミングがやって来た。
(開演が20時からなので、感想は明日書くでな)
平田オリザさんの本拠地である、こまばアゴラ劇場に行くのも初めてだ。
(一口メモ・アゴラとはギリシャ語で市場のことだとか)
オリザさんといえば、今月半ばに青年団の公演「日本文学盛衰史」を
吉祥寺シアターに観に行くことになっている。
高橋源一郎氏の小説を原作にしているのだが、あの内容とボリュームを
どうやって舞台化するのか想像がつかず、すでにスリリングである。
青年団を見るのは二度目で、前回は同じく吉祥寺シアターでの
「さよならだけが人生か」だった。
吉祥寺シアターは見やすいけど、椅子が妙に疲れるという印象が残っている。
今月末では、庭劇団ペニノの公演「蛸入道忘却ノ儀」があって、チラシの
裏に書いてある「森下スタジオの中に、巨大な寺が立つ。紛れもない寺である」
という舞台美術が気になって、チケットが高めながらたぶん行ってしまうと
思う。
7月末は、劇団肋骨蜜柑同好会の「草苅事件」を観るだろうし、8月初め
には、STRAYDOGプロデュース・西原理恵子デビュー30周年記念公演
である「ぼくんち」を観るだろうし、8月末はサムゴーギャットモンテイプの
「さよならサムゴー」を観て、9月初旬は脱兎,X・Y・Zooの「おおかみ男の
フローチャート」を観る予定。
これ以外にも観たい演目は山ほどあるのに観れば観るほどこっちの制作費が
減っていくことになるので、ほんの一部しか観れやしないのがツライ・・・